そうか、自分が嫌いだったのか

と、ある人の文章を読んでいて、今更ながら気がついた。結果を考えず、まずは表現し、行動していくことが大事なんだろうね。
そういえば昨夜の夢だが、あれほどこれなら覚えているだろうと、キーワードを頭の中でくり返したつもりなのに、もう忘れている。それで思い出したのだが、和室の並びの部屋で寝ていて、隣の部屋が明るくて眠れないので、襖をこれ見よがしにピシリと閉める、という夢を見たことを思い出した。父親の隣の布団のうえで座ったまま、皓々とした明かりの下、いつまでも眠らずにいる母親を、無言のままに責め咎めるようにピシャッと襖をたてきるのだが、その顔を見ると妻なのである。そして弟のつもりでいたのだが、こちらの部屋で私の隣の布団で寝ているのは、どうやら娘のようなのだ。うーん。
いや、ちょっと待った、思い出した。昨夜の夢は、田舎の実家の近くにできている立派でドレスコードなんかにもうるさい高級レストラン(実在しない)に、パジャマ姿のままの私は入れない、というような話だった、というのだけ思い出した。私は何でもバスを捨てて歩いてツアーを続けたほうの団体客の一人で、もう一つの団体のほうはバスのままツアーを続行していて、そちらはそのせいで予約が取れて先のレストランで食事をしている。そのことを聞き知った私たちの団体が、何とか入らせてもらえないかと企んで、やっと入れることにはなったのだが、ひとりパジャマ姿のままでいる私だけは許されない、といったことだったかと思う。何でパジャマのままでいたのかは不明。