2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

成島出監督『聯合艦隊司令長官 山本五十六』

山本五十六の人物を中心に描いていて、食べ物、将棋、インタヴューを介した場面で、他の人物たちとのやり取りの中での微妙な表情(演技)が効いている、と思った。世相や民衆の生活の実態は、エピソード的に挟まるだけ。新聞記者についての描写も乏しく、内…

先日、母親の

七回忌法要をした。人数的にというよりも心理的にさびしい集まりとなったが、父親とはまあ少し話せたかなと思う。他の親族のメンバー達とは、叔父を除いてほとんど話をしなかった。

今日まで

出てこなかったSさんの科目ファイルの点検。をするはずだったが、Kさんが午後からやって来て、自分がしますと言ってくれたので預ける。あとは本棚の整理がてらの読書。サイードの「フロイトと非ヨーロッパ人」を読む。

晴れ

しかしまだまだ春は遠い。先日、車で来た時に、整理のために電気ストーブを家に持って帰ってしまったので、部屋の中(とくに足下)が寒い。上から吹き出すエアコンの暖房では部屋全体は温まらないのだ。

與那覇潤『中国化する日本』

よく勉強しているという印象。大学生の頃にある教授が、文科系の学問は歴史にとどめを刺す、というようなことを言っていたことを思い出す。文科に限らず、学問はすべて歴史という気がしないでもない。上で天皇制のことに言及したのも、この本の影響だろう。…

昨日は

それでもテレビをつけて、総理大臣や天皇の言葉を聞いた。お役目ご苦労様である。天皇制はある以上、それを有効に使うというのがプラグマティックな姿勢になるのだろうか。わざわざやめるためのコスト?を考えると気が遠くなる。それでもやめる時が来るのだ…

今日は

会議用の資料作りと来年度からの派遣用の準備。そろそろ今年度の科目ファイルも作らねばならない。

晴れ

しかし寒い。午前8時過ぎの入室時の室温は15℃。完全に冬に逆戻り。

いわゆる成績

会議。各担任の状況説明を聞いていると、今年は留年や退学が多くなりそうだ。例年以上かも。結局、救えないはずの学生を(結果的には手心を加えるというかたちで)救ってしまったのだが、それは私が来年度はこちらにいないので、落としても彼の面倒を見られ…

一日降りそうな、しかも冷たい雨。午前8時過ぎの入室時の室温は18℃あったが、寒いというか冷たい。昨日は桜もまだなのに、なんだか花曇りで花冷えのような気候だな、と思ったりしたのだが、この冷たさはきっと春の冷たさなのだろう。

吉村昭『ふぉん・しいほるとの娘(上・下)』、同『戦艦武蔵』

長崎にちなんだ読書の続き。前者を読んで『長英逃亡(上・下)』を発注。後者は通勤電車中で思わず落涙しそうになる。「長崎」を離れても吉村昭をしばらくは続けるかも知れない。

散髪を

した。6週間ぶり。いつもは5週間ごとにカットしているのだが、仕事の都合で休みが取れなかったため。次回からは水曜が休めない時間割なので火曜日にしたのだが、第3火曜日がお休みなので、5週間毎の日程が組めない月が出てきそうで、そのときは6週間後という…

成績を

つける。明日が締切。一人だけ提出物がないので救えない学生がいる。A店への交流派遣の準備はまだまだこれから。このあいだ車で来た時に、必要になりそうな本を見繕って自宅に持って帰ってはいる。

曇り

朝はやや寒さが戻った感じであった。入室時の室温は17℃。昨日は18℃だったが、体感的には数字以上の冷え。

自宅の本の整理を

しようとして、いっそかなりの冊数を捨ててしまおうとして、取り出した本の中身を確かめながら、ついつい読み込んでしまう。いつものパターンである。四月からの派遣があるので、番頭部屋から持って帰ったものもあり、書斎だけでなく書棚の本はパンク寸前、…

社長と

面談。人事計画絡みの話。二人の手代さんを番頭さんに昇格させてもらおうとして、一人が拒否されたので、その一人と次期大番頭さんを連れて社長室まで行く。博士号取得がmustではないが、研究業績がない場合にはせめて教育面での評価が高く(悪くても平均く…

よく降る。そして、冷たくない。いつのまにか春雨になっているようだ。