2011-01-01から1年間の記事一覧

民主党はやはり

終わっていた。と思ったのは、今日若手議員が数名集団で離党したというニュースに触れたからではなく、先日のNHKの番組を見ていて。だから正確には、鳩山由紀夫と菅直人と小沢一郎の三人が終わっていたというべきか。かつて「とろいか」を組んでトップにいた…

ソッコーで

大阪まで出て、妻と二人だけの忘年会@お寿司屋さん。リーズナブルな額でおいしいネタを提供してくれるお店で、先日出張の帰りに副社長が教えてくれた店。妻は飲む人ではないので、私はビール3杯くらいで軽く切り上げて家に帰る。帰りにアルバイトからの帰…

仕事納め

式が昨日あって、その後にまだ小さな会議が残っていたのだが、何とか(強引にまとめて)終えた。今日から冬休み。ふー。

晴れ

昨日の勤務地は寒かった。8時過ぎの入室時の室温はついに13℃。

年末までに

しないといけないことは、そう多くはない。今は時間がないので、後から列挙することにする。 (と書いたが、書かないうちに正月を迎えた。追記)

今日で

授業は年内最終。やれやれ。何とか生き延びた。冬休みの間の「宿題」もないではないが、ちょっと一息、である。

晴れ

比較的暖かい。今朝8時過ぎの入室時室温は16℃。週末は荒れたお天気になるらしい。寒いクリスマスになりそう。

『トスカーナの贋作』DVD

二人が話す英語、仏語、伊語もそうだが、選ばれた音楽であったり、街に聞こえる様々な偶然の音であったりするものの、交互の響き合い、重なり合い。丘の上にあるらしい小さな街に射す強い、しかし徐々に傾いていく光とその陰翳。画面の構図についても、申し…

東浩紀『一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル』

人間は一人でいるときは何不自由なく幸せだったと考えていたこと。ルソーってそういう人だったんだ、と改めて認識し直す。著作集は著名な論考を所収した2冊だけもってはいるが、ちゃんと読んでこなかった。岩波文庫の「孤独な散歩者の夢想」を本棚から引き…

昨日は

妻の誕生日で、誕プレに真珠のネックレス(一粒、18金のチェーン)を買う。2万円なり。夜はほとんどいつものと変わらない鍋にお刺身を添え、デザートに買って帰ったケーキを食べたのだが、その前に娘と一緒にお祝いの歌を要請され、それに応える。朝から落…

昼食時に食堂で

同僚と話をしたのだが、内容というのではなく、なんだか気分が噛み合わず、少し蟠りが残った。 外向的で有能な二人(と退職後に短時間雇用されている一人)。「社長」は外、すなわち「お上」のほうを向かざるをえない。彼らは積極的に外に出て「お上」から金…

晴れ

といってよいのだろう。今朝8時過ぎの入室時の室温は15℃。

國分功一郎『暇と退屈の倫理学』、河本英夫『飽きる力』

宮台真司に読ませてやらないといけない。『スピノザの方法』は未読だが、著者がこの先、何をテーマに書くかが楽しみ。そういえば、この間読了した『飽きる力』(河本英夫)も、筆者の身体というか体温が身近に感じられるような著作で、面白く読んだ。

パゾリーニ『奇跡の丘』(DVD)、『アポロンの地獄』

昨日は仕事を休んでこのDVDを観た。初見。台詞はほとんど福音書にあるもの。イエスを演じる男優の迫力とロケ地の素晴らしさが印象に残る。一つ一つのカットやそのつなぎの斬新さでは、先日やはりDVDで観た『アポロンの地獄』に及ばないかも知れないが、カメ…

先月分の

個人用カードの明細が来て、アマゾン発注分の本代が約3万円だったと知る。読むのが追いつかないのはわかっているが、買うのをやめるわけにもいかない。困ったものだ。

明日から

試験で、すでに範囲まで進んでいる2クラスなので、現代文の時間に古文などしてみたり。

曇り

空は低い雲で覆われているが、空気は澄んでいて遠くの山肌まで、その凹凸までがくっきりと見える。やっと紅葉が進んだか。昨日の予報でぐっと冷えると言われた割りには暖かに感じる。

保田與重郎『日本浪曼派の時代』『後鳥羽院』『万葉集の精神』、前田英樹『保田與重郎を知る』、今福龍太『薄墨色の文法』、『大森荘蔵セレクション』、カント『純粋理性批判6』(中山元訳)

大阪

維新の会強し。変えたいというのはわかる。その勢いで変えていってほしいもの・ことも沢山ある。しかし、その「敵を作って叩く」進め方はどうだろう。自分の頭で考えたくない多くの人たちから人気をとるやり方としては上手いのかもしれないが。また、「合理…

家の玄関灯が

これは暗くなると自動で灯りが点く分だが、壊れたようだ。電灯も点灯管も換えてみたが、点かない。照明器具そのものを買い換えないといけないのだろう。取付まで自分したいが、近所の電気屋の主人が強欲な輩で、そこに頼むのがいやなのである。家電店でも取…

試験前だが

範囲まで進んで時間が余ったクラスだったので、試験形式で読解の練習プリントなどをさせる。今回も試験問題は締切までに提出。作文もやっと読み終えた。再提出させる分があるものの、これで一段落。試験が終わっても年内に2回ずつくらいは授業があるので、…

曇り

陽が射さず、寒い一日となった。予報では、気温は上がるようなことを言っていたのだが。

トルストイ『復活』

まだ読み終えてはいないのだが、ここから高揚感が生まれるのだろうか。カチューシャがいよいよシベリアに移送されるというところだが、これまでのところ、こちらも年齢のせいか、『アンナ・カレーニナ』に感じた充実感はない。『復活』は作者60代の作品で、…

ひどく夢中に

いるときに目覚まし時計が鳴り、現実に戻るのにかなりの力が要った。そういう実感の残る目覚めだった。なんでもホテルに泊まっていて、大切な鍵が二つフロントに届くはずなのだが、私は従業員達を疑っていて、しかしなぜだかその従業員の一人に尋ねてみると…

来年度から

「交流」と称して2年間勤務する先の上司から連絡がある。この制度が始まった当初は違ったが、すでに数年が過ぎ、お客さん扱いをする支店はなくなった。お気楽にはいかない。

晴れ

もういつコートが必要になっておかしくない。

山城むつみ「文学のプログラム」

再読。その炯眼と筆力にあらためて驚嘆する。

あと10年しか

生きないとして、自分は何がやりたいか。そういうことを考えるようになった。長くてあと20年。やりたいことをやりたい。では何がしたいのか。一つは詩を書くこと(現代詩、俳句、短歌?、漢詩?)、一つは小説を書くこと(随筆、評論、評伝?)、一つは絵を…

一喜一憂の

最近である。来年度は別の支社に移る。派遣であるが、自ら望んだ。変化がほしい。そう思ったが、この歳になると、不安も大きい。お客さんとの感覚のズレ。若い番頭さんの客あしらいを目の当たりにして、リズムやテムポの違いを実感する。わかっていても、こ…

晴れ

この気持ちよい気候がもう少し続いてほしい。