2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧
三人と大阪で飲み会。ひとりが急用で抜ける。残りふたりのうちひとりは非常勤の人で、初めてお話しする。談論風発、楽しいお酒であった。皆、留学経験があり、ヨーロッパ談義に花が咲く。一軒で5時間近く喋り続ける。電車、何とか乗り過ごさずに帰宅。今日…
答案が返ってくる。少し採点。漢字の書き取りと接続詞を選択肢から選ぶ問題だけを見たのだが、やはりクラス毎で力の差が歴然としている。
昨夜は結構降ったが、今日は何とか保ちそう。
SPの演技に不覚にも落涙してしまう。二人ともに重力を感じさせない舞いで、そのあたりが欧米の選手たちにない軽み=強みであろう。浅田真央は可憐さを残している。それが彼女の魅力であり、弱みでもあるだろうか。その浅田の高得点が明らかになった後にちら…
委員会(卒業認定)。会議(臨時、卒業認定その他)。会議(人事関係)。
入室時室温21度。昨夜は布団のなかが暑くて寝汗をかいたので、掛けていた毛布を外した。
喉の奥が腫れていて、頭が少し重い。鼻水が出る。昨日読み終えた『悪人』(吉田修一)が妙な具合に効いているのかもしれない。若い女を殺してしまう若い男の「人間」を、彼の行動を中心に描きながら、彼を取り巻く複数の人間の「声」でもって、立体的に浮か…
合否判定。合格発表は明日。
入室時室温18度。やはり暖かい。
そろそろ中盤だろうか。いまはもう昔の話だが、上村愛子はモーグルでメダルを取れなかった。民放局が予選や決勝の中継の合間の時間に延々とドラマ仕立てのドキュメンタリーをやっていた。彼女がもう競技をやめるだろうことや負けることさえも前提にしている…
採点、速度を気にせずにやったせいか、疲れ方が全然違う。かなり楽だった。それでも昨年より早くに終えることができたようで、助っ人に気を遣って終了時間を気にして焦るよりは、丁寧にミスを少なくすることを心がけたほうが、かえって時間も体力も浪費せず…
入室時、室温17度。これからもまだ寒い日があるのだろうけれど、体感的には少し寒さが緩んで、春の到来も遠からず、と感じさせる一日。
本を買う。先日いよいよ冬季五輪が始まったわけだが、NHKで放送された番組のせいで、私はアクセル・ルンド・スヴィンダルに注目しようと思うようになり、妻はブライアン・ジュベールの(にわか)ファンになった。
冷たい。雪に変わるかも、という人がいたが、いずれにせよ一日中降りそうな感じ。
人事の関係で面接をしている。途中休憩。このあとの協議で採用する人を決めることになるのだが、やはり難しいものだ。私自身は、経験も実力もある人よりも、まだ荒削りながら可能性を感じさせる若い人に魅力を感じたので、その人を推す。結果的には、その人…
顔は悪く見える。明らかにメディアの印象誘導的な意図が見えるあの、口が逆U字にひん曲がった写真だけを見ていうのではない(しかし劇画でもあのくらい激しく褶曲しているのは、そうそうお目にかかれはしないのだが)。幾つか動画も見たのだが、どうしても私…
代休をとる。家で学年末試験の問題をつくる。ほぼ完成。
しとしと。暖かい。
いまいち乗れないでいる。主演の福山雅治がもつ、背の高い人に共通する?とぼけた感じは、龍馬に通じるものがある、という気がしているのだが、どうしてもその線の細さというか、強く大きな声を出したときに伝わってしまう「か弱さ」に馴染めないのかも知れ…
授業(漢文、論語の文章を読む)をし、来年度のシラバスを書き上げ、雑用を片づける。金曜日までにシラバスを集めるのも仕事。年度末に向けて、入試とその採点、並行して学年末試験問題作成、そしてその採点と成績処理、その後にまだ科目ファイルの作成と科…
午前八時過ぎの入室時の室温14度。暖かくなると予報では言っていたが、昼過ぎに太陽が出るまでは、寒くないようでいてやっぱり寒いような、不思議な具合のお天気。
引退してしまった。本名はドルゴルスレン・ダグワドルジというらしい。引退はしないと思っていたので、意外だった。親方を殴ったときに、引退すべきだった、とか、いろいろな言葉が飛び交っていたのも目にしていたが、それでも引退まではないだろうと思って…
朝方はかなり寒かったが、昼にはあたたかい日差しがあった。風はさすがに冷たいままだったけど。
アル・パチーノがシャイロックを演じていて、シャイロックこそが主人公であり、人間である。「あはれ」である。しかしこの映画をキリスト教徒はどう見るのだろうか。ここでシャイロック以上に糾されているようにも思われるキリスト教徒は、もっと「あはれ」…
あたま、デカ。てゆーか、肩幅、せま。あるところで、そういう写真(ポスター?)を見た。お尻も意外に小さい。例の修正?ってやつでしょうか。
Aさんにお願いしていたのだが、快く承けてくださった。ありがたく、嬉しく、心強い気持ち。やったー。ひとつ安心。
所収の、志賀直哉「早春の旅」を読む。初読。息子を可愛く思う父親の気持ちが素直に伝わってくる佳篇。映画でいえば、ロード・ムーヴィーということになるのだが、単純に映像に置きかえることのできない、読むことでしか得られないイメージの数々で綴られた…