2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

保田與重郎『日本浪曼派の時代』『後鳥羽院』『万葉集の精神』、前田英樹『保田與重郎を知る』、今福龍太『薄墨色の文法』、『大森荘蔵セレクション』、カント『純粋理性批判6』(中山元訳)

大阪

維新の会強し。変えたいというのはわかる。その勢いで変えていってほしいもの・ことも沢山ある。しかし、その「敵を作って叩く」進め方はどうだろう。自分の頭で考えたくない多くの人たちから人気をとるやり方としては上手いのかもしれないが。また、「合理…

家の玄関灯が

これは暗くなると自動で灯りが点く分だが、壊れたようだ。電灯も点灯管も換えてみたが、点かない。照明器具そのものを買い換えないといけないのだろう。取付まで自分したいが、近所の電気屋の主人が強欲な輩で、そこに頼むのがいやなのである。家電店でも取…

試験前だが

範囲まで進んで時間が余ったクラスだったので、試験形式で読解の練習プリントなどをさせる。今回も試験問題は締切までに提出。作文もやっと読み終えた。再提出させる分があるものの、これで一段落。試験が終わっても年内に2回ずつくらいは授業があるので、…

曇り

陽が射さず、寒い一日となった。予報では、気温は上がるようなことを言っていたのだが。

トルストイ『復活』

まだ読み終えてはいないのだが、ここから高揚感が生まれるのだろうか。カチューシャがいよいよシベリアに移送されるというところだが、これまでのところ、こちらも年齢のせいか、『アンナ・カレーニナ』に感じた充実感はない。『復活』は作者60代の作品で、…

ひどく夢中に

いるときに目覚まし時計が鳴り、現実に戻るのにかなりの力が要った。そういう実感の残る目覚めだった。なんでもホテルに泊まっていて、大切な鍵が二つフロントに届くはずなのだが、私は従業員達を疑っていて、しかしなぜだかその従業員の一人に尋ねてみると…

来年度から

「交流」と称して2年間勤務する先の上司から連絡がある。この制度が始まった当初は違ったが、すでに数年が過ぎ、お客さん扱いをする支店はなくなった。お気楽にはいかない。

晴れ

もういつコートが必要になっておかしくない。

山城むつみ「文学のプログラム」

再読。その炯眼と筆力にあらためて驚嘆する。

あと10年しか

生きないとして、自分は何がやりたいか。そういうことを考えるようになった。長くてあと20年。やりたいことをやりたい。では何がしたいのか。一つは詩を書くこと(現代詩、俳句、短歌?、漢詩?)、一つは小説を書くこと(随筆、評論、評伝?)、一つは絵を…

一喜一憂の

最近である。来年度は別の支社に移る。派遣であるが、自ら望んだ。変化がほしい。そう思ったが、この歳になると、不安も大きい。お客さんとの感覚のズレ。若い番頭さんの客あしらいを目の当たりにして、リズムやテムポの違いを実感する。わかっていても、こ…

晴れ

この気持ちよい気候がもう少し続いてほしい。