2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧
奇妙な夢で印象に残る。場所は丈の高い草むらの中の一軒家。田舎。鉄道の線路が複線であるのだが、いずれも行き止まっている。そこから、なぜか軽と大型のトラックのような車が入れ替わるように出入りし、どうやらそれで外部世界とつながっているようだ。若…
この映画について、何を書いておくべきか。画面を構成する図柄や色彩の組み合わせの美しさ、だろうか。実際、久しぶりにスペインを訪ねてみたくなったのも、そのせいに違いないのだ。あるいは、映像を支配しかねない音楽の圧迫的な強さ、だろうか。たとえば…
なので、休んで映画を観る。
『四百字のデッサン』『さあ絵を描こう』以来だから、30年ぶり。ある人が推薦していたので久しぶりに再会するように読んでみたのだが、期待は裏切られず。『しま』も今日ぐらいに届くはず。
ということだったけど、行楽としては京都に金閣寺を訪ねたのみ。あとは映画1本と串揚げ料理。選曲はよかった、と思う。でも、ロベルト・シューマンもヨハネス・ブラームスも人物としてやや中途半端な印象。描かれがちな「嫉妬」と「寛容」との葛藤みたいな…
職場に出る。職場の最寄り駅から職場までの道を自転車で走る。今年も彼岸花の咲く季節がきたようだ。住宅街では二度ほど金木犀が強く香る。まだ前期末試験の最中。休みが長かったせいか学生たちに活気がある。1限目に監督をして、いま昼休み。自分の科目の…
というほどではないけれど、いまだ覚めやらず、ではあるかも。久しぶりによく映画を観た。 「ディア・ドクター」では、八千草薫や余貴美子の演技が光っていた。二人とも目がすごい。西川美和監督は、「ゆれる」のときには、言葉の表意的な部分でけっこうギチ…
ってのはどうか、とも思うが、事実そうなのだから仕方がない。雨の降らない9月の2週目をなんとか渇ききらずに終えて、放課後、同僚たちと久しぶりに集中豪雨的無駄話。
だった。といっても、内容ではない。夢を見ていた時の私自身の振る舞いである。わたしは妻と娘を乗せたバスを運転し、故郷近くの名所旧跡を案内していた。同僚の運転する車とすれ違ったりしていたのだが、例によって急に場面が変わってヤクザっぽい連中に取…
やっと終わる。へろへろ。先週は、大阪市の中学校を入試の案内に訪問したりして、リハビリを始めていたつもりなのだけれど、授業なんかには身体はぜんぜん慣れていないわけだし、声も大きなのをちょっと続けて出すと、もう喉が痛い。土日は寝て過ごしたいが…