一喜一憂の

最近である。来年度は別の支社に移る。派遣であるが、自ら望んだ。変化がほしい。そう思ったが、この歳になると、不安も大きい。お客さんとの感覚のズレ。若い番頭さんの客あしらいを目の当たりにして、リズムやテムポの違いを実感する。わかっていても、これはなかなか修正できない。このまま惰性で行くしかないのか。変われるのか。関心をつなぎ止められない。ブロードキャスト型のあしらいは困難だ。順番をあらかじめ予想させておく指名とランダムに当てる指名とを組み合わせるやり方はヒントになる。考えさせるのも、客同士でやりとりさせるのが方法かも知れない。どう準備するか。