社長と

面談。人事計画絡みの話。二人の手代さんを番頭さんに昇格させてもらおうとして、一人が拒否されたので、その一人と次期大番頭さんを連れて社長室まで行く。博士号取得がmustではないが、研究業績がない場合にはせめて教育面での評価が高く(悪くても平均くらいには)あってほしい、というのが社長の言い分。Kさんは他のE語の丁稚さんに比べても評価が極端に低いらしい。うーん、そのあたりが来年の目標ということになりそう。頑張ってね、Kさん。って、人のこと心配してる場合じゃないけどね。わたしも。
惰性で生きるのはつらい。しかし、定年前に仕事を辞めるとして、どのような仕事なら転職できるのか。転職するなら、いま何をどうしなければならないのか。言ってるだけで、実行はできないまま終わるのか。自己変革がねらいなら、今の仕事を面白くする方向で模索するほうが、現実的なのかも知れない。
成績の締切は週末。採点は終わったし、細々とした平常点の入力も手元では終わった。あとは成績そのものを店のシステムに入力するだけ。じつは一人だけ、救えないままの学生がいる。さて、どうすべきか。