二回目のUE会議

主任になってから。といってもこの間、特に主任として何かをしたわけでもないのだが。社長は「土」国へ出張中。と思っていたら、会議に出てきたので、これからだったかと思った。英語のFD問題は、副社長が引き取ってくれたので、今後は社長の感情爆撃に無意味に耐えるという時間の浪費はしなくてよいのだけれど、今度は心の中で耳をふさいで済ますわけにはいかず、具体的な実践に結びつけないと「益」がないだけでなく、「喧嘩」を預かった副社長の顔も立たないので、それなりに腹をくくらなければならない。第1回FD委員会。頭出しだけ。基本方針は前年度踏襲。公開授業の参観者が半減したので期間を長くしたいのだが、KM委員会の執行部に反対者がいて、すんなりとは進まない模様。公開講座、まだ発表内容が決まらず、しぼった準備ができないまま。講演まであと2ヶ月。帰り、社長と電車に乗り合わせる。訊いてみたら出張からはもう帰ってきたとのこと。うっかりしていた。車内では土国のみやげ話。現地にある日本の自動車メーカーH社の人(役職名は失念した。社長だったかも知れない)の話では、「印」国人の(とくに数学的な)能力の高さが抜群であり、またその数の多さが半端ではないこと、美国へ留学するトップクラスの人たちでなくても、かなりレベルが高く優秀である、とのこと。おたくも能力の高い印国人留学生をどんどん受け入れなさい、というのが、その方の日本の未来を見すえたうえでの、本気のアドバイスだったそうな。