久しぶりに事故

通勤途上の三叉路で、若い女の子運転のミニバイクを自転車の後輪にぶつけられる。自転車は倒したが、自分は左手を地面に付いただけで何とか持ちこたえた。腰が無理な動きをしたようにも思えたが、道路脇が草むらだったのも良かったのか、怪我はなかった。相手の女性は、自分に非があることを自覚してか、平謝りだったが、よそ見をしておられましたね、というと、ブレーキが利かなくて、と言い訳がましい頓珍漢な応え。よそ見というより、ぼんやり考え事をしていた目だったか、あれは。ぶつかる前から、危なそうだったので、顔を見ていたのだった。