車の注文書を

書いた。現在まで11年間乗ってきたオペルCDアストラセダンの廃車と新車の購入用に印鑑証明2通と実印と契約金を昨日トヨタ系のディーラーに持っていった。買ったのはVWゴルフCL。この2週間ほどで、あれよあれよという間に決めてしまった。対抗馬として迷ったのはマツダアクセラ。スポーツ2000ccのボーズ・サウンドシステムまで付いたフル装備のナヴィ・エディションが240万円。ゴルフはナヴィ無しで275万円。Sモードで走ってみたのが決め手になった。デザインも保守的ながら歴代ゴルフの中で1、2を争う出来栄えだと個人的には思っている。ボディはややワイドながら車庫入れしやすい長さ。室内は広く明るい。走りはキビキビ。サスとタイヤのバランスもいいし、シートもグー。アクセラもパワーがあって装備も十二分で良かったが、数が多すぎる感じがする(まあゴルフも負けない位に多いが)。それと、デザインが戦闘的すぎて年齢的に若い人が乗り好むイメージが払拭できなかったので、今回はパスした。次ならしかしデミオクラスか、一挙に軽四かもしれない。電気自動車の普及の具合にもよるだろう。ガソリン車はこれが最後になるかも知れない。実はかなり以前に(新婚当初)親の車(ゴルフ)を借りて乗っていたことがある。ずっと大衆車としてのモデル的存在だったこの車に乗るのも一興、そんな気持ちである。どうか故障が少ない車であってほしい。大切に乗ろうと思う。