昨日、S部の部長から

うちの部の丁稚さんの客あしらいについて苦情があった。どうも騒ぐ客をきちんと叱れないらしい。他のお客さんが迷惑しているのに、それにも気付いていないようだ、とか。これを他のお客さんから指摘されたらしい。今日、本人に確かめたら、やはり直接的な「指導」はしていないとのこと。代わりに、自分で気合いを入れたり、手作業をさせたりして、騒ごうとする客の気をそらすことで対応しているのだそうだ。そういう客は店員の対応次第で態度を変えている、甘えていることが多い。場合によっては、直接の指導も必要であること、他の客からの苦情に対する応答としても何らかの「対応」が必要なので、ぜひ踏み込んで直接的指導をするように、という指導を行う。なぜ騒いではいけないか、その理由をきちんと説明しつつ、注意しよう。一番は他のお客に迷惑がかかること、二番はその客自身の利益にならないこと、三番はじっさい丁稚の仕事がやりにくいこと。五月蝿い客にはガツンとかますことですよ、丁稚さん!