今日は

オーぷン・キャンぱス。参考のため、2学科の説明を見る。午後からは会議。教員の「始末」について。何とも物騒な話だが、一人はまずは現在の処遇(校務分掌)を変更し、いずれは研究機関への転職を進めるという話。もう一人は、校務(担任業務)をないがしろにしているかに見える長期の海外出張について、当該担任学科に対する説明責任として期間中の行動を証明する証拠・記録を提出させましょうという話。


後者については、担任として不適切な行為を箇条書きで出してくれとわが長は学科に伝えたそうだが、出て来た場合、それらをわが組織全体で話し合うという機会は持てないものだろうか。特定の教員が問題だとしても、他の若い教員も参考にすべきだろうし、問題の教員も自分のことを棚に上げて、反論できるかも知れず(それがまっとうなものである場合もあるだろう)、有益ではないか。権限を持たない教授会は今はまず機能しない。若い人たちを巻き込んでやるべきだろう。