先週の

木曜日だったか、朝、少し遅くに出た。尼崎で用便。久しぶりの下痢だった。予定より更に1本遅れての快速となる。空いている席が南側しかなく、光がまぶしくて読書には不向きだった。兵庫駅から幼稚園児たちが乗り込んできた。にわかに賑わしくなる。しかし騒々しくはない。よく訓練されている印象。中学生たち数名が若い女性の先生をサポートしていた。彼らも気持ちのよさそうな子供たちだった。その日の帰り、尼崎駅のホームで単行本を読んでいる男子高校生(どうやら1年生っぽい)が目についた。紅葉したモミジの葉を栞にしていた。