2013年12月05日のツイート

今日は早く来るつもりでいたのだが、朝一に寝床で妻から仕事を辞める辞めないの相談というか、愚痴を聞いたので、遅出にすることにした。妻は9月以来、相当に悩み、いろいろな人に相談し、管理職とも話し合ったうえで、来年もやるという一応の結論が出たはずなのだが、まだ心が決まっていないのだ。


天気は良くて、気温も室温も昨日と同じくらいだろう。今日は午前中に試験監督が一つと午後からは追試験。定期試験を受けられなかった寝坊者2名と発熱者1名の計3名。この3人のために結局は別の試験問題を作った。その分、採点の時間や授業の準備の時間が減ったと考えれば、エネルギーの浪費である。


しかし、今後はこうした事態が常態になるような気もするので、この際、これを自分のスタンダードにしておいて、未来の常態に備えておくのである。だから無駄とは思わないで、粛々とこなすことにするのである。これからは予備問題も作って用意しておくのである。
試験監督から戻る。30分でも採点すればよいのだが、ちょっと休憩。


追試験終了。3階の南側の教室だから陽射しが眩しくって、目をつぶると眠くなるしで、監督しているのがつらかった。


池田清彦『他人と深く関わらずに生きるには』は抱腹絶倒ものである。愉快愉快。
面白いのは、僕も常識や固定観念にとらわれているからだ。読みやすいのは、僕の認識を変えるようなことは書かれていないからだ。全部わかる。すいすい読める。疑問に思うところ、理解できないところ、引っかかるところがないのだ。すでに実践してることがあれば、それが承認されたようで嬉しいのだ。


さて、今日も少しだけでも採点を仕上げよう。