前の職場の

同僚にメール。公開講座関係の日程確認など。授業は3年生。最初のクラスで紹介した本が早速「売れた」。おひょー。先週、2年生のクラスにも紹介したのだが、警戒されたのか、借りたいという申し出はなかったので、このヴィヴィッドな反応はうれしいな。さて、午後からもう一つ3年生のクラス。紹介する本がなくなってしまった。それってつまり想定外ってことで、本当なら二番手三番手の候補を持っていなければならないのだ。迂闊うかつ。うーん、じゃあ、何がいいかなあ。間に合わないので、口頭で紹介することにした。
で、いってみて、反応はまあまあ。かしこいと思われてるクラス(で実際できる子が多そうなクラス)なので、自尊心を傷つけないように注意する。午前のクラスと同じように、一番印象に残っている本の紹介などをしてもらう。話せない学生が一人。考えておいてもらうことにして次に進む。授業はおおむねスイスイ進む。教科書の問題に詰まる学生はまずいない。来週は初めて漢字テストを実施する。その準備をこれから、帰るまでの間に、少しでも進めることにする。